罪を犯してしまった…

実は罪を犯してしまった…。逮捕されてしまうのか? どうするのが一番いい方法なのか?

放っておくデメリット

放っておくと,ある日突然警察が家や職場にやってきて,あなたを逮捕する可能性があります。逮捕後は,大抵そのまま勾留され,10日間から20日間は身柄を拘束される可能性が高いです。

また,逮捕される前に,警察から任意で同行を求められ,取調べを受けるかもしれません。放っておくと,あなたは取調べに対する基本的な知識も持たずに警察と対峙することになり,あなたに不利な証拠がどんどんできあがっていくかもしれません。

弁護士ができること・得られるメリット

弁護士は,あなたの代理人として被害者と交渉し,可能であれば示談を取り付けることができます。逮捕される前に示談ができていれば,逮捕されずにすむ可能性が高くなります。

弁護士は,取調べに対してそもそも応じるべきなのか,応じるとしてもどのように答えればよいのか,もしくはどのようなことを答えなくてもよいのかをアドバイスできます。取調べの最中に困ったことが起きたときには,その都度適切なアドバイスをすることができます。

弁護士は,そもそも逮捕勾留の要件があるのかを検討し,不当に身柄を拘束されたときにはすぐに争う体制を整えておくことができます。

関連するQ&A

  1. 罪を犯したことに争いのない事件で,弁護士さんは何をしてくれるのでしょうか。
  2. 被害者への示談金は幾らくらいかかるのでしょうか。
  3. 夫には服役経験があります。執行猶予付きの判決を言い渡してもらうのは,もう無理でしょうか。
  4. 執行猶予期間中にまた罪を犯してしまいました。再び執行猶予を付けてもらうことは可能でしょうか。
  5. 実刑が確実な場合,何か準備しておくことはありますか。
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